外構工事の一環としてお庭に芝生を取り入れる方は増えてきています。
ですがしっかりと芝に関する知識を持ったうえで導入出来ている方はなかなか少ないと思います。
同じ芝生でも種類によって金額も特徴もさまざまです。
導入して後悔しないよう、芝の種類、張り方、お手入れなどを把握したうえで、お家に合った芝を選びましょう。
日本の高温多湿な環境に適している芝です。日本ではこちらが一般的です。野芝、高麗芝、姫高麗芝などが代表的です。乾燥に強く、虫などにも強いと言われています。踏圧に強く、少ない肥料で育ても育ちます。冬になると褐色に枯れて休眠状態となります。夏になるとまた色が戻ります。
寒さに強く、冬でも枯れることがりません。日本では関東より北の地域に適していますが、中には関東より南に適している品種も存在しています。
日本芝と違い種で簡単に増やすことが出来ます。
高温に弱く湿度にも敏感です。肥料は日本芝よりも必要で、芝の伸びも早いです。
隙間を空けずに芝を並べる方法です。
隙間を空けない分費用がかかりますが、完成が早く、導入して短期間で楽しむことが出来ます。
切り芝ごとに3~5cm程度の隙間を空け、レンガ積み模様にする方法です。
ベタ張りに比べると使う芝が少なく済むため、費用はベタ張りほどかかりません。
ベタ張りに比べると仕上がりに時間が掛かります。
市松張りは切り芝を一枚おきに並べる方法です、単純にベタ張りの半分の芝の量で済ませられます。
ただ仕上がりまでには長い期間が必要です。
5~10cmに切った芝を、5~10cm隙間を空けて1列に張ります。斜面などでよく使われる方法です。
ただ仕上がりまでには長い期間が必要です。
天然芝…年に数回の水、肥料に加え芝刈りが必要になります。丈が伸びてしまうと見栄えが悪く、害虫の発生を招いてしまう場合もあるため定期的なお手入れは欠かせません。
人工芝...特別なお手入れは特に必要ありません。
天然芝…天然芝の成長にとって日照とても重要になってきます。日当たりの悪い場所に設置するのは好ましくありません。
人工芝…日当たりは気にせずに設置することができます。
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